【プロフィール】静岡市の音楽レコーディングスタジオ「三畳半スタジオ」

「なんでも夢が叶うとしたら、何になりたい?」

この一言がきっかけで、29歳から音楽を始めました。
もともと音楽は好きで、学生時代からよく聴いていたけれど、
「自分がやる側になることはない」と思い込んでいたタイプでした。

ライブに出ても共演者ばかりで、お客さんはほとんどいない。
曲を作っても再生されない。
後から始めた人に追い越されていく悔しさもたくさんありました。
正直、折れそうになることの方が多かったです。

それでも続けられたのは、
SNSで少し伸びる瞬間があったり、
応援してくれる人の声が届いたり、
そんな小さなきっかけが積み重なっていったからです。

特に大きかったのは、支えてくれる家族の存在と、
音楽を通して出会った方々の「ありがとう」という一言。
そして、29歳の頃に「やる」と決めた自分への責任感でした。


■ 2025年、音楽との関わり方が広がった

2025年はご縁に恵まれ、
自分の作品だけでなく、レコーディングやミックス・マスタリングなど
誰かの音楽に関わる機会が一気に増えました。

その過程で、
「自分の曲を届ける」だけが音楽活動ではないと気づきました。
誰かの作品を一緒に作る時間が増えるほど、
その面白さとやりがいを感じるようになりました。


■ 大事にしていること

僕が仕事として音楽に関わるときに一番大事にしているのは、
“頼んでよかった” と思ってもらえること。

そのために技術や経験はもちろん、
相手の作品にしっかり向き合う姿勢を大切にしています。

そして、自分自身が胸を張れる仕事をしたい。
この気持ちはずっと変わっていません。


■ 影響を受けた音楽たち

やる側になるなんて思っていなかった頃から、
ずっと好きで聴いてきた音楽があります。

ほんの一部ですが──

ASIAN KUNG-FU GENERATION / RADWIMPS / チャットモンチー / 銀杏BOYZ
ZORN / MOROHA/Watson / 神門 / 鈴木実貴子ズ / 2000年代POPS全般
GADORO / FARMHOUSE / SUSHIBOYS / Kvi Baba / Hump Back / SHO-SENSEI!!!

ジャンルはバラバラですが、
自分が音楽を始めた理由や、続けている理由のどこかに、
これらのアーティストの影響があるのは間違いないです。


■ 最後に

これから出会う方へ。
もしあなたの作品づくりに力を貸せることがあれば、
気軽に声をかけてください。

自分の活動だけでなく、
誰かの作品を一緒に作ることも自分の音楽人生の一部になっています。
関わるからには、しっかり向き合います。