どうも!
29歳から音楽始め、現在は武道館を目指してるさる吉です。
この記事では自作のミュージックビデオの作り方を紹介していきます。
ミュージックビデオと聞くと「難しい」と思うかもしれませんが、
実際はそんなことありません。
僕も実際にやってみて
「あ、意外と難しくないんだな」って思いました。
ちなみに今現在で40本近くの自作MVを作っています。
最近できたミュージックビデオはこんな感じです!
こちらの自作MVを参考にしながら紹介していきます!
ちなみにYouTubeでも紹介しています!
【結論】自作MVの作り方でまず伝えたいこと!
まず、結論を言うと、
数テイク撮影してこまめに切り替える!これだけでMVになる
です!
これさえ分かれば、あとは誰でもMVが作れちゃいます!
では、この記事の目次はこんな感じです!
- 自作MVに必要な機材とソフト
- 撮影時、数テイク撮影する
- 簡単にMVになる編集のコツ
1.自作MVに必要な機材とソフト
必要な機材は次の通り。
- カメラ(またはスマホ)
- 三脚(一人で撮影する場合)
- 音楽を流す機材
- 動画編集ソフト(無料でOK)
1.カメラ(またはスマホ)
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_1315.jpg)
映像の綺麗さに関していえば、
iPhoneよりも一眼レフカメラの方が良いです。
ただ一眼レフカメラは買うと高いですし、
iPhoneなどの今のスマホは画素が綺麗なので、スマホでも全然OKです。
2.一人で撮影するなら三脚は必須
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_4103.jpg)
続いて三脚。
協力してくれる方がいればいりませんが、
一人で撮影するなら、三脚は必須です。
三脚があれば、友達と予定が合わなくても、友達が少なくても(←僕)、
一人で撮影できます!!
ちなみに100均でスマホ用の三脚が売ってるので、
それで撮ることもできます。
僕がアマゾンで買った三脚はスマホでもカメラでもどちらでも撮れるので便利です^ ^
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_4105.jpg)
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_1317-1.jpg)
もちろん、ここで紹介してるMVも動画も三脚で撮影しています。
3.音楽を流す機材
音楽に合わせて歌ってるように見せるPVを作るなら、
撮影時に音楽を流す機材が必要になります。
スマホでももちろん良いんですが、撮影にスマホ使う場合は、
もう一台ないと使えません。
僕の場合、一眼レフカメラで撮影し、
スマホで音楽を流しています。
4.自作MVに必要な動画ソフト
無料で十分に行けます!
というのも、
・映像をつなぎ合わせる
・歌詞を載せる
・動画を重ねる
といった編集なら、無料編集ソフトで十分にできるからです。
個人的にはDaVinci Resolveがかなり良さそう。
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-30-8.29.07.png)
無料体験版で利用でき、かつ8000円ほどで永遠と使えるからです。
使い勝手もかなり良さそうで、これからMVを作るならおすすめですね。
ちなみに僕は「プレミアプロ」という月2500円ぐらいの定番動画編集ソフトを使ってます。
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-02-11.48.17.jpg)
プレミアプロ を使うメリットとして、
使ってる人が多い分、分からないことがあってもグーグルやYouTubeで簡単に調べられます。
なので初心者でもいろんな動画編集ができるんですね。
実際プロの現場の9割の人がこのソフトだそうです。
ただ、僕がやってるレベルの動画編集なら、無料のソフトでも十分にできます。
(もうプレミアプロ に慣れてるので変えたくないだけ)
「お金を払いたくない!」って方はこちらの動画がすごく参考になるのでおすすめですよ^ ^
→【無料も!】YouTuberがおすすめする動画編集ソフト!動画の目的別にチェック!【保存版】
2. 自作MVの撮影でやるべきこと「数テイク」用意する
機材が揃ったところで実際に撮影します。
ポイントは、必ず数テイク用意すること。
今回の動画では3テイク+その他の映像
で作成しています。
・横向きで歌う
・正面に向かって歌う
・地下道で歌う
ワンカットでもミュージックビデオとして成り立つかもしれませんが、
Aメロ、Bメロ、サビなどでテイクを変える方がよりMVっぽくなります。
メジャーシーンで活躍されてるアーティストのMVをみても、
ワンカットのPVはほぼありません。
数カットを交互に使うパターンが多いです。
逆にここさえ押さえとけば、動画作成始めてでもMVが作れます!
ちなみにこの動画で撮影しているMVは、
たったの2箇所でしか撮っていません。
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-01-19.43.10.jpg)
↑街中(早朝6時)
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-01-19.20.38-1.jpg)
↑横向きテイク(若干アップ)
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-01-19.18.18.jpg)
↑人通りのない地下道(早朝5時)
ちなみに、これらの撮影した動画を、、、
・アップにしたり
・映像自体を加工したり
こうすることで、さらに複数のテイクを作っています。
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-01-19.43.56.jpg)
↑横向き&通常テイク(白黒加工)の重ね加工
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-01-19.45.54.jpg)
↑横向き映像とフリー動画との重ね
フリー動画はこちらのサイトからダウンロードしました
撮影場所に関しては曲の内容や好みによると思います。
ちなみに僕が作った「あなたと」という曲はリビングでの1箇所のみです笑
1箇所のみの動画でも別の映像を入れることで1本のMVを作りました。
3. 自作MVのパソコン動画編集の順序
僕が使っているプレミアプロ で紹介しますが、どの動画ソフトでも要領は同じです。
まず音楽データを読み込みます。
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/Volumes_TOSHIBA_EXT_MV_prproj__.jpg)
次に動画に使うテイクを読み込ませます。
今回は3つのテイクを読み込ませます。
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/Volumes_TOSHIBA_EXT_MV_prproj__-2.jpg)
その後、歌い出しのタイミングをそれぞれ合わせます。
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/Volumes_TOSHIBA_EXT_MV_prproj__-3.jpg)
あとはAメロ、Bメロ、サビなどで使う映像を切り替えるだけ。
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/Volumes_TOSHIBA_EXT_MV_prproj__-4.jpg)
これに歌詞を載せるとMVっぽくなります!
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-02-10.42.43.jpg)
おまけ!MVをよりかっこよく見せるコツ
これをやるとより良いよ!っていうコツを紹介します!
動画同士を重ねるとオシャレ!
動画同士を重ねることでオシャレな映像になります!
2つの動画のうち一本の映像を薄くすることで「重ねる」ように見せています。
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/Volumes_TOSHIBA_EXT_MV_prproj__-7.jpg)
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-02-11.14.42.jpg)
さらにプレミアプロの機能でいう「描写モード」を「ハードミックス」に変えるだけで、
よりかっこいい映像になります。
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/Volumes_TOSHIBA_EXT_MV_prproj__-8.jpg)
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-02-12.10.40.jpg)
歌詞のフォントで雰囲気は変わる
続いて歌詞のフォントについてです。
歌詞のフォントを変えるだけで、印象がだいぶ変わります。
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-02-10.42.43-1.jpg)
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-02-11.21.18.jpg)
![](https://poetry0.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-02-11.21.59.jpg)
曲にあったフォントを選ぶとより表現したい映像になります!
まとめ
この動画のまとめをざっくりいうと、
複数テイク録って、こまめに切り替えるだけで十分にミュージックビデオっぽくなる!
ということです。
いろんなMVをみるとアイデアが出てきます!
今回紹介した方法を使って今後もMVを撮影していきます!
参考になるかと思いますので、今後も見ていただけると嬉しいです\(^o^)/
最後に、
僕は武道館を目指して、日々歌を作ってます。
こんな僕ですが、ぜひ応援していただけると本当に嬉しいです!
定期的に曲をアップしてます!
これを読んでいる方の人生本気で変えるつもりで毎回曲を作っています。
なのでぜひ聴いていただけると嬉しいです!
また自分の曲はもちろん、
ミュージシャンに特化した映像編集などについても動画をアップしていくので、
ぜひチャンネル登録していただけると嬉しいです!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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