才能を言い訳に諦めるのをやめようと思ったきっかけ

どうも、シンガーソングライターの猿吉です。

今日は「才能を言い訳に諦めるのをやめようと思ったきっかけ」についてお話したいと思います。

 

まずお話させていただく側として、
自分には世間一般的に言われている「才能」というものは、ありません。

むしろ自分のことを知っている方は分かると思うんですが、
明らかに不器用な部類の人間です。

 

昔からそうで、
高校まで続けてきた野球は中学からほとんど試合には出てませんでしたし、
仕事も今まで3年以上続いたことがありません。

 

こうしてやっている音楽に関しても、
歌唱力に自信がなかったのでボイトレに通いましたし、
ギターも難しい弾き方はできません。

 

そんな自分が今、こうして音楽をしながら、夢を追っています。

もう「自分には才能がないから無理」と思うことを辞めようと思いました。

 

もしも以前の自分のように諦めている人がいたら、
ぜひ読んでいただけたらなって思います。

 

才能を言い訳に諦めるのをやめようと思ったきっかけ

当たり前だけど「人生一度きり」

もう本当に誰もが知っていることなんですが

「人生一度きり」

ということに改めて気付いた時でした。

友人に

「人生何でも叶うとしたらなにがしたい?」

と、言われたことが大きなきっかけです。

関連記事:猿吉プロフィール

 

「本気で音楽をやりたい」
そう思った時、自分の気持ちに蓋をしていたことに気づきました。

人生一度きりなんて、昔からわかっていたつもりでしたが、
本当にわかっていたなら、もっと早く音楽をやっていたんだと思います。

ちなみにギターは2回挫折していて、
カラオケに行っても笑われることが結構ありました。

 

それでも、
改めて「人生一度きり」と思った時、
才能なんかを理由に行動するのは絶対に後悔すると思いました。

 

 

プロゲーマー梅原さんの言葉

向き不向きなんて
大したことではないんですよ。

なのに、そんなことで好きなことを
あきらめちゃうのはもったいない。

「向いてない」くらいのことで
あきらめちゃうと、

どんどん選択肢が
狭くなってしまいます。

それでは人生が楽しくない。
何十年と続く人生を楽しみたいなら、

好きなことをあきらめないことが
何より大切だと思うんですよ。

引用:地球の名言

 

音楽を始めてから、日々圧倒的な実力の差に打ちのめされて、もう嫌になっていたことがありました。

「才能なんて関係ない!」
と思いながらも、心のどこかで「自分には才能はないんだ」と正直思っていました。

そんな時、プロゲーマーとして活躍する梅原さんの言葉を知りました。

「向いてる向いてないで選択肢を決めるのは人生もったいない」

この言葉を聞いたとき、月並みな言葉ではありますが、すごく勇気をもらいました。

こんな自分でも「プロを目指していいんだ」って心から思いました。

 

才能に対する定義が変わった

最後の一つは「才能に対する定義が変わった」ことです。

「才能」って能力が高い人のことを言うんだと昔は思ってました。

でも最近は「何かを続けること」が才能なのかもって思い始めてます。

 

自分の人生の中で長く続けられたことって、
ほとんどありません。
自分の場合は部活ぐらいです。

・・・でも自分にとっての「音楽」は
どんなに悔しい思いをしても、どんなに心が折れそうになっても、
翌朝になると当たり前のように新しい歌詞を書いたり歌ってるんです。

 

自分で言うのもなんですが、「お前よく夢を諦めないな」って思います。

歌作りに詰まって「もう音楽なんて嫌だ!!!」ってなって、
ジョギングしながら大好きなミュージシャンのうた聴いてることに気付いたとき、

「もう本当に音楽が好きなんだな、一生音楽やってんだろうな」

って思いました。

 

才能の定義が「類まれな能力」なら、自分にはありませんが、
続けることが才能ならば、もしかしたら自分も・・・

って、最近は自信になってます。

 

 

才能を言い訳に諦めるのをやめようと思ったきっかけ

・当たり前だけど「人生一度きり」
・プロゲーマー梅原さんの一言
・才能に対する定義が変わった

音楽に対して自分は高い能力なんてありませんでした。

それでも日々、武道館を目指して毎日を過ごしています。

才能がなくても、絶対に叶えられる。

それを証明していきます。

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