30歳を言い訳に夢を諦めそうになる瞬間、思い出すエピソード

保育園の時、みんなの前で発表した将来の夢は「学校の先生」。

小学校の時、作文に書いた将来の夢は
「プロ野球選手」。

中学校の時の夢は「幸せな家庭」。

自分に期待するのをやめた高校生の時には、
もう夢なんてものはありませんでした。

 

そんな僕が29歳で、あるきっかけから
「本気で音楽で食っていきたい」
と思うようになりました。

 

そして現在、僕は30歳と半年。

 

 

「夢」というものを持っていると、
感情の起伏がすごく激しいです。

充実感こともあれば、苦しいこともある。
むしろ充実感の方が少ないぐらい。

まぁ好きなことをやってるんだから、
全部ひっくるめてそれが充実感、、、
なんだけども、

時々「自分には・・・」とネガティブな気持ちになる瞬間がある。

 

散々なライブをしてしまった時

思ったような曲が作れない時

・・・そして、ふと
「自分はもう30歳か、、、」と年齢を言い訳にしてしまいそうな時。

 

若い人たちの活躍を見ると、よくそんなことを思ってしまいます。

音楽はもちろん、
スポーツ選手、芸術家、起業家・・・上げればきりがないほど。

YouTubeやネットニュースなど、
普段の生活でいやというほど思い知らされます。

 

 

 

・・・でもそんな時、
こんなエピソードを思い出すんです。

 

昔読んだ記事で90歳くらいのお婆さんが、
人生で後悔していることを聞かれて
「バイオリンを60歳の時にやりたいと思ったけど、もう遅いと思ってやらなかった。あれから始めてれば30年も演奏できてたのに」
てのがあった。

引用:ライブドアニュース

 

このエピソードを思い出すたび、

「60歳になってもそう思うのに、30歳の自分が何を思ってるんだ?」

と、そんな気持ちになります。

 

 

その後、さっきまでの自分が嘘のように、

「年齢が若いことがそんなに有利か?」

「30歳の自分だからこそ、作れる歌があるんじゃないのか?」

なんてポジティブな思いがどんどん湧き上がってきます。

 

 

今日、思ったように曲が作れなくてネガティブモードになったんですが、
このエピソードを思い出して元気がでました。

同じ境遇の人に、このエピソードを知ってほしいな。

 

たしかに年齢が若い方が有利な部分もあるかもしれないけど、だからと言って
それが諦める理由にする必要は、ないよ。

そう、自分に言い聞かせながら、
今からまた音楽の勉強をします。

一緒に頑張りましょ!!!

 

 

◆今日できたこと

・ブログを書く
・ジョギング
・DTMの勉強
・ギターの練習

 

◆今週の目標

・1週間の中で2日以上12時以内に布団に入る

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