本屋行けば必ず
「ざんねんな〜シリーズ」
って置いてあるじゃないですか。
引用:Amazon
今日、そのシリーズの本を職場の児童施設で見つけたんです。
「へ〜」と思いながら見てたら、子供に
「先生は、残念な人間シリーズだね」
って言われました。
おいふざけるな普通に傷つく。
、、、とまぁ、そんな可愛い…子供たちがいる職場で働いてるわけですが、
ある子供の一言に「ハッ」としたんです。
K君という子。
その子が大好きなボードゲームがあるんですが、
「僕、このゲームをやってる時が、一番パワーを発揮できるんだ!」
と言ったんです。
ん?
この話、聞いたことあるぞ?
・・・そう、ちょうど先日、友達とそんな会話をしてたわけです。
「自分の力が一番発揮できる環境に身をおきたいよね」
って。
僕も今までの人生で本当にそれを痛感していて、
作業のスピードを求められる職場に勤めていた頃は、それはもうダメダメでした。
人生でいちばんやらかしまくった時期。
「もう自分は社会でやってけないんじゃないか」
って、本当に自信をなくしてました。
(あながち間違っちゃいない部分もあるけど)
でも、こうして人と関わる仕事、
特に児童関係の仕事に勤めるようになってからは、
そういったことは少なくなりました。
もちろん仕事は今でもできる方じゃないけど。
今の仕事は、楽しいと感じることも多いです。
自分の力を発揮できる環境ってのは、きっとすごく大事なんだな、と。
以前、「置かれた場所で咲きなさい」って本が大ヒットしたじゃないですか。
今でもどこの本屋でも置いてあると思うけど、、、
あれ、僕は違うと思います。
自分が咲ける場所を見つけるべきだよ。
自分の力が一番発揮できる環境、自分が一番輝ける生き方を見つけるべきだよ。
って思うんです。
自分がどうしても合わないと思ったら、その環境から離れた方がいいし、
それを「逃げ」だという人もいるけど、
自分に合った環境を見つけるための「攻めの行動」だと、僕は思います。
ボードゲームで大はしゃぎしてる子供に、
改めてそんなことを思い出させてくれた1日でした。
◆今日できたこと
・ブログを書く
・ジョギング
・DTMの勉強
・ギターの練習
◆今週の目標
・1週間の中で2日以上12時以内に布団に入る
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