どうも、29歳から本気で音楽で食ってこうと思ってる猿吉です。
ハタからみればアホですよね。
30歳手前で「俺は音楽でデビューするんだ!」って思うの。
だから人前では、そんな夢、言えません。
悔しいけど、心のどこかで「恥ずかしい」って思ってしまいます。
・・・でも、それでも叶えたいんです。人生一回きりだから。
ただ、年齢的にかなり厳しいのは分かってます。
20歳の人が「ギターもろくに弾けないけど、今なら歌手になる!」っていうのと、
30歳が同じセリフ言うのじゃ、まったくの別物。
だから、心のどこかで「やっぱ厳しいかなぁ・・・」と思ってました。
そんな自分が、
「夢に年齢なんて関係ない!俺でもいける!」
って思えた出来事が2つあったんです。
今日はそんなことを書いてみようと思います。
29歳が「夢を追うのに年齢は関係ない」と思えた2つの出来事
あるライブで出会った人「俺は30歳過ぎてから音楽始めたよ」
僕がよくやらせてもらってるライブハウスで、募集制のイベントがあります。
申し込めば誰でもライブできるイベント。
そのライブで共演した方で、すげー音楽やる方がいたんです。(語彙力)
音楽はシンプルなんだけど、想いがすごく伝わって。
ほんとうに久しぶりに、音楽で泣きました。
そんな方とライブ後にお話させていただいた時、
「僕なんか31歳で音楽始めたよ」
って言ってたんです。
この言葉を聞いた時、ほんとうに勇気をもらったのを覚えてます。
30歳過ぎてから音楽やるって、言葉では簡単に言えるけど、実際はいろんなしがらみがついてくるはず。
それでもミュージシャンとして音楽を始め、なんとご自分でライブハウスまで経営するという、
もうまさに「人生何が起こるか分からない」を体現されている方でした。
その日のうちにCDを買って、部屋に飾りました。
このCDを見るだけで、今でもあの日のことを思い出す。
青春ひとりぼっち。さん、刺さりまくった。最前列で泣いた。速攻でCD買った。これから再生するたび、今日の日を思い出すんだろうな。 pic.twitter.com/pqOmkFdxnw
— 猿吉(分水嶺) (@sarukichi00) October 7, 2019
30歳で画家になった人の存在
そしてもう一つあります。僕が勇気をもらってる存在。
それが宮森さんという方です。
ブログ更新!個展まであと2日!思い切った実験をします!個展で展示する予定の全作品とその作品の解説を公開します!!!
ミヤハヤ2周年個展in京都で展示する全作品を解説をつけて公開します!|ミヤハヤ画伯 @Miyamo_H #note https://t.co/MLl3nYH7uj
— ミヤハヤ画伯@京都個展まであと1日 (@Miyamo_H) October 31, 2019
宮森さんは30歳ぐらい(正確な年齢は分からないけど僕より年上)で画家になった方です。
もうほんとうに「すごい」としか僕は表現できません。
しかも作品も良い。こちらからいろんな作品が見れます。
僕もライブの時は毎回宮森さんの作品が描かれたTシャツを着ています。
宮森さんのすごいところ、あげたらキリがないですが、
そのうちの一つは「夢や目標を公言している」こと。
例えば「ニューヨークで個展する」とか。
目標を周りに向けて口にするって、ほんとうに簡単なことではありません。
僕自身、今ボイトレに通ってるんですが、
用紙に「当校に通う目的はなんですか?」ってアンケートで、
本当の理由書くのめちゃくちゃ勇気入りました。
右手が震えた。
書いたけど。「プロになるため」って。
話がそれたけど、やっぱり宮森さんの存在はでかいです。
このかたの存在があるから、僕は夢を目指せる。絶対つかむ。
人生一度きりだから、夢を追うのに年齢は、やっぱり関係ない
僕の座右の銘は
人生一度きり
今どんだけ笑われても、「無理だよ」と鼻で笑われても、人生は一度きりなんです。
それなら周りの評価を気にして動かないんじゃなく、やっぱり自分の想いに沿って行動したい。
だから、僕は夢を目指す。
・・・そして、もしこの記事を読んでる方で、心当たりがあるなら、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?
この記事が少しでも誰かの背中を押せることを願ってます。
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